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ミネラルウォーターの選び方【ポイントは2つ(軟水×非加熱)】

ミネラルウォーターの選び方【ポイントは2つ(軟水×非加熱)】

市販のミネラルウォーターを選ぶ際、大事なポイントが2つある。

➀硬度が低いこと(最低でも30mg/l以下)

➁非加熱(スーパーでは見かけない)

 

本当はキレイな場所の湧き水が、一番おすすめ。

 

 

ですが、買って飲むのが妥当でしょう。

水道水をそのまま飲むはNG

 

市販のミネラルウォーターで、オススメなのは「白神山地の水」です。

 

 

今回は、「ミネラルウォーターの選び方」について。

あなたの健康状態は、「どんな水を飲むか」に左右されます。

なぜなら、肉体の70%以上は水だから。

健康に興味がある方は、ぜひ最後までお読みください。

 

ミネラルウォーターの効果

 

「水の選び方」の前に、「水が健康に及ぼす効果について」についてサラッと復習しておきましょう。

水の働きは色々ありますが、ここでは「デトックス効果」を取り上げます。

 

デトックスとは、体内から毒素や老廃物を取り除く健康法。

 

水のデトックス効果

①血液と血管を洗う
血管、血液の汚れは尿として排出

②腸の中を洗い、便を出やすくする
腸内の汚れは便として排出

③細胞と細胞の合間を洗う
細胞と細胞の間の汚れは汗として排出

 

デトックス商品が出回っていますが、水を飲んで行うデトックスが、一番ナチュラルで効果的です。

水は、もの(汚れ、老廃物)を溶かす能力がズバ抜けているから。

液体の中で断トツの1位!!

その力で、水は体内の汚れをグングン吸着します。

硬度の低い水を飲んで、体内を常に浄化することが、最も簡単で効果的な健康法だと思う。

 

硬度の低い水を選ぼう!

 

硬度とは?

水(1リットル)に溶けているカルシウムイオン,マグネシウムイオンの量を表す数値を「硬度」といいます。

 

WHO(世界保健機関)の基準

・硬度が0~60mg/l 未満:「軟水」

・60~120mg/l 未満:「中程度の軟水」

・120~180mg/l 未満:「硬水」

・180mg/l以上:「非常な硬水」

 

なぜ硬度の低い水が良いのか?

水のデトックス効果を考えた時、硬度は低ければ低いほどいい。

 

水の中に砂糖を入れてグルグルかき混ぜると、砂糖が溶けて見えなくなりますよね?

しかし、さらに砂糖を入れ続けると、そのうち砂糖が溶けなくなる。

水は容器(入れ物)みたいなもので、溶かせる量に限界があるんです。

 

ここで硬度の話に戻ります。

硬度が低い水は、水という容器に空きが多い状態

つまり、水(容器)に隙間がある軟水の方が、体内の汚れをたくさん吸着できるというワケ。

 

ちょっと大げさな例えを出すと。

汚れたTシャツを洗濯する場合、「ポカリスエットで洗う」のと、「水で洗う」のとでは、どちらが汚れが落ちると思いますか?

断然、水ですよね。

ポカリスエットは、水(容器)の隙間が少ないから。

 

ミネラルは食品から補給しよう

硬度の低い水を勧めると、「水に含まれるカルシウム等のミネラルも必要じゃないですか?」と言われます。

たしかに、水に含まれるミネラルも大切ですよね。

 

硬度の低い水が良いからといって、ドラッグストアに売ってる純水をそのまま飲むのはNGです。

その理由は、やはりミネラルがないから。

 

ミネラルも大事なんですが、「水の働き」を考えた場合、体内のゴミを出す作用を優先した方がいいと思っています。

なぜなら、現代人は農薬や添加物など、たくさんの毒物を体内に取り込んでいるから。

 

ミネラルは、野菜や海藻などからも摂れますしね。

天然塩で、ミネラルを補給するのもオススメです。

 

 

非加熱の水は溶存酸素が多い

 

水選びの2つ目のポイントは、「非加熱」。

その理由は、水に溶けている酸素(溶存酸素)が、加熱処理したものに比べると多いからです。

水の溶存酸素は、温度が上がるにつれ減少します。

 

溶存酸素とは

水中に溶け込んでいる酸素を指し、水1ℓに含まれる酸素量(㎎/ℓ)で表示されることが多い。

酸素の溶解度は水温や気圧などによって異なり、水温が低いほど、気圧が高いほど、水に溶け込める酸素の量(飽和溶存酸素量)は多くなる。

1気圧の下では、水温15℃で約10㎎/ℓ、25℃で約8㎎/ℓが飽和溶存酸素量とされており、きれいな水ほど飽和量に近い酸素が溶け込んでいる。

溶存酸素は、魚類等の水生生物の生存には不可欠であり、一般に溶存酸素量が3㎎/ℓを下回ると、魚類等の水生生物の生存が難しくなる。

コチラのサイトより

 

市販のミネラルウォーターは、加熱処理しているものが多いので、非加熱の水を探すのにちょっと苦労するかもしれません。

 

酸素の重要性については、コチラの記事を参照してください。

 

 

そして、白湯は溶存酸素がないので、オススメではありません。

 

 

【硬度0.2mg/l×非加熱】「白神山地の水」はオススメ!

 

「白神山地の水」おすすめポイント!

➀硬度0.2mg/lの超軟水

➁非加熱

③クラスターが小さい

 

実は、良い水の条件として「クラスターが小さい」っていうのもあります。

なんと、「白神山地の水」その条件も満たしているんです。

 

「白神山地の水」は水の分子集団であるクラスターが非常に小さいので、体内のすみずみまで行き渡ります。

クラスターは小さいほど、体内への浸透が高くなるといわれています。

※クラスター:107.5Hz (調査依頼先/ウォーターサイエンス研究会)

コチラのサイトより

 

 

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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