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水に天然塩を入れて飲む3つの理由

水に天然塩を入れて飲む3つの理由

水に天然塩を入れて飲む、3つのメリット。

➀ミネラルが補給できる

➁体内のイオン交換がスムーズに

③酸性に傾いた水を中和

 

あの藤原紀香さんも、水に天然塩を入れて飲んでいるご様子。
(以下、Facebookより引用)

私が朝一番にすること。。。

それはまずオーガニックレモン一つを絞り、お気に入りの水を常温で2リットルくらい入れて、最後にミネラル、カリウム、マグネシウムが豊富なぬちまーすのお塩を入れます。

~中略~

このお塩は、カリウムがたくさん入ってるので、塩分摂りすぎにはならず、余分なものは排出されるの☺︎

 

でも、塩分は控えた方がいいんじゃないの?

天然塩なら、適度に摂っても平気だよー

 

あっ、ちなみに精製塩はNGですのでご用心。

この記事を読むと、あなたの健康に役立つ、天然塩の活用法がわかります。

ぜひ、最後まで読んでください。

 

天然塩で手軽にミネラル補給

 

ミネラルとは?

ミネラルは、ビタミンと同様に、ごく微量に身体に存在する栄養素。

糖質、脂質、タンパク質、ビタミンと並ぶ五大栄養素のひとつで、『からだの調整』に欠かすことができません。

 

ミネラルは自然界に、100種類以上存在。

生きてくうえで必要なミネラルの中で、通常の食事からでは不足しがちなミネラルを「必須ミネラル」といいます。

「必須ミネラル」は16種類

カルシウム(Ca)、リン(P)、カリウム(K)、硫黄(S)、塩素(Cl)、ナトリウム(Na)、マグネシウム(Mg)、鉄(Fe)、亜鉛(Zn)、銅(Cu)、マンガン(Mn)、クロム(Cr)、ヨウ素(I)、セレン(Se)、モリブデン(Mo)、コバルト(Co)。

 

ミネラルの働き

体内でのミネラルの働きは、大きく分けて3つ。

①身体の構成材料:骨、歯など。

②生体機能の調整:ph・浸透圧を調整。神経・筋肉の興奮性の調整。

③タンパク質などと結合:酵素の構成成分となる。

 

ミネラルが欠乏すると、さまざまな症状が出ることがわかっています。

 

天然塩はミネラルを含む

とっても必要なミネラルですが、体の中で作り出すことはできません。

なので、食品から摂るしかない。

 

でも、必要なミネラルを食事から摂るのは、けっこう大変です。

そこで、天然塩の出番。

飲み水に天然塩を入れるだけで、手軽にミネラルが補給できるんです!

 

 

この、「沖縄の海水塩 青い海」の栄養成分表示をご覧ください。

◇栄養成分表示(100g当たり)(製造者調べ)
エネルギー 0kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
ナトリウム 35.6g
カルシウム 400mg
カリウム 160mg
マグネシウム 180mg

ミネラルが入ってるね

 

精製塩はNG

精製塩は、海水から電気分解でナトリウムイオンを抽出したもの。

99.5%以上が、塩化ナトリウムです。

つまり、ミネラル成分はほぼゼロ。

これは自然界にない、不自然なモノだね

 

精製塩は、「食塩」または「食卓塩」として売られています。

・大規模生産できる
・安価で入手できる
・品質が安定している
・サラサラしているので使いやすい

といった理由で、つくられた化学産物。

これは、もはや塩ではありません。

NaCl(塩化ナトリウム)です。

世の中に「塩分の摂りすぎは良くない説」が広まったのは、人工的につくられた精製塩の影響が大きいと思っています。

 

現代人はミネラル不足

 

食品に含まれるミネラル量が減少

コチラのサイトから転載

上図は1960年頃の野菜の栄養価と、2010年頃の栄養価を比較したもの。

2010年頃の野菜は、昔の野菜に比べると、ビタミンやミネラルなどの栄養価が半分くらいになっています。

 

野菜の栄養価が低下した要因

・農薬や化学肥料の使用(見た目はイイが中身がナイ)

・旬の時期に関係なく収穫

・ビニールハウス栽培(野菜が太陽光を直接浴びない)

・環境汚染などによる空気、水、土のエネルギー低下

 

野菜だけでなく、果物など他の食品のミネラル量も低下していると思われます。

低コストで大量生産するために、養殖したり、家畜に栄養剤を与えたり、不自然な育て方をしているからです。

 

ミネラルを含む食品を食べるコトが減った

 

「一汁三菜」を基本とするスタイルは、理想的な栄養バランスといわれています。

 

 

しかし、「一汁三菜」の食生活を、毎日しているでしょうか?

昼、ソバしか食べてない

お菓子で済ませるって人もいるらしいよ

 

また、コンビニやファーストフードなどが増えたことも、現代人のミネラルが不足している一因かもしれません。

 

サプリメント等でミネラル単体を摂取するのはNG!!

世の中にはカルシウムなど、ミネラル単体のサプリメントが出回っています。

しかし、自然界において、ミネラルは単体では存在しません。

体に良い食べ物を選ぶときの、シンプルな基準があります。

それは自然なモノか、不自然なモノか。

自然=自然界にあるモノ

不自然=自然界にはないモノ

なるべく自然なモノを選ぶことをおすすめします。

 

ミネラルは食べ物などに含まれているのが、自然です。

化学的に抽出した単体のミネラルは、不自然なモノなのです。

 

これは、ビタミンでも同じコトがいえます。

ミカンの中にある、ビタミンCは良い。

けれども、それを単体で抽出したビタミンCのサプリメントを摂るのはNGです。

 

サプリメントの摂り過ぎは危ない!!

日本人の食事摂取基準(2015年)によると、50歳以上の1日のカルシウム摂取量は、女性650mg、男性700mgが推奨されています。

2013年、アメリカで39万人を12年間追跡調査した研究で「1日1000mg以上のカルシウムをサプリメントで摂取していた男性は、心臓血管系の死亡率が2割高い」と報告されました。

また、スウェーデンの女性6万人を19年間追跡した研究では「1日1400mg以上摂取した人は死亡リスクが5割高い」と報告されています。

どちらの研究でも、食物だけでカルシウムを摂取した人の死亡率は高くありませんでした。

 

全日本民医連のサイトより引用

おすすめの天然塩は「ぬちまーす」

 

市販のものでおすすめなのは、やっぱ「ぬちまーす」

ミネラルが豊富に含まれていから。

「ぬちまーす」は、沖縄の美しい海水100%から、世界発の瞬間空中結晶製塩法により生成されたミネラル海塩。

 

 

普段の料理に使う、もっと安いオススメの天然塩はコチラ。

 

 

 

瞬間空中結晶製塩法とは?

簡単にいうと、これまでの製塩法に比べ、検出されるミネラルの種類が多くなる製塩法

 

「ぬちまーす」栄養表示、ミネラルが豊富

 

海水はミネラルのバランスが神レベル

 

 

 

海水のミネラルバランスは、人間の体液やお母さんの羊水に近いといわれています。

「ぬちまーす」は、海水の成分に近い。

つまり、体に必要な要素が、「ぬちまーす」には全て入っていると言っても過言ではない。

 

人間は、天然塩がないと生きていけません。

それくらい天然塩は重要です。

 

塩の粒子が細かい

「ぬちまーす」は、塩の粒子が細かいです。

物質は「粒子が細かいほど、エネルギーは高くなる」という法則があります。

この件については長くなるので、また別の機会に。

 

不自然な水を天然塩が中和する

 

今、世の中に出回っている水は、酸性に傾いています。

なぜなら、農薬や化学薬品などで、地球の水が酸性に傾いているから。

実際、日本では全国的に酸性雨が降っています。

 

 

酸性に傾いた水は、天然塩を入れるコトで中和できます。

天然塩は、アルカリだから。

 

塩の不思議なパワー

 

昔から、お清めに塩が使われていますよね。

塩は神が用意してくれた、中和剤なのです。

人間の知識では解明できない、底知れぬパワーが塩にはあるんです。

 

体内のイオン交換をスムーズにする

 

体内では、常に電気のやりとりが行われています。

脳の指令を伝達するのも、電気信号です。

 

小学生の頃、「水に塩を入れると、電気が流れる実験」をしたコトありませんか?

食塩水は電気をよく通す

 

純水は、電気をほとんど通さない。

けど、塩をまぜると、電気を流す性質もつ。

 

体内も、ほとんどが水分です。

水に天然塩を入れて飲むことで、体内の電気のやりとりがスムーズになり、肉体機能が活性化します。

 

天然塩を新しい習慣に

 

いくら「天然塩がいい」からといって、摂りすぎは良くありません。

なんでも、ほどほどに。

 

飲み水に天然塩を入れる量は?

 

塩の量は、水を飲んでみて「しょっぱいと感じない程度」でOK!

 

ちなみに、岩塩は雨でミネラルが溶け出しているらしいので、海の塩がオススメです。

 

 

それでは、本日もありがとうございました。

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