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浄水器は雑菌だらけ!? フィルター交換不要のオススメ「マイクロバブル生成器(スイジン社)」!!

浄水器は雑菌だらけ!? フィルター交換不要のオススメ「マイクロバブル生成器(スイジン社)」!!

ホームセンターで買える、蛇口につけるタイプの浄水器。

「とりあえず、安いから」と、これを買う人がいます。

しかし、安い浄水器をお求めなら、スイジン社「蛇口用マイクロバブル生成器」がオススメ。

なぜなら、フィルターがないので雑菌が溜まる心配がないから。

それに、定期的なフィルター交換は、お金や手間がかかるのでやっかいですよね。

 

今回は、おすすめの「マイクロバブル生成器」をご紹介。

これでフィルター交換や、浄水器の雑菌とはおさらばです。

 

浄水器フィルターのデメリット

多くの浄水器には、フィルターがついています。

しかし、自分のオススメはフィルターがないタイプ。

 

浄水器のフィルターに雑菌が溜まる

浄水器のフィルターには、雑菌がたまりやすい。

なので、多くの浄水器は抗菌剤として「銀(銀イオン)」を使っています(メーカーによって異なる)。

がしかし、銀イオンは体にとって嬉しくありません。

 

健康にとってはノーサンキューな銀イオンですが、日本では銀イオンの規制はされていないっ。

その理由は、「少量なら大丈夫」。

少量なら大丈夫って!?

水道水の塩素とかでもいわれるヤツだね

 

銀イオンは菌を殺すので、人間の体内の菌も殺されてしまう。

 

また、体内に入った銀は排出されにくく、中毒の危険性があるといわれています。

さらに、「水に溶けた銀イオンの毒性は、水銀イオンの毒性に匹敵する」という学者もいるんですよ。

実際に、アメリカやドイツでは有害化学物質として、銀イオンの使用が規制されています。

アメリカでは0.1ppmまで、ドイツではより厳しく0.01ppmまでと規制されている。

浄水器のパンフレットに「養魚用には使用しないでください」と記載されてるコトがあるのは、やはり何かしらの害があるからでしょう。

 

フィルターカートリッジの交換を忘れる

フィルターカートリッジの交換って、正直めんどい。

私も昔、使っていましたが、フィルター交換を忘れがちでした。

 

カートリッジの交換期限を過ぎたフィルターは、浄水能力が落ちるし、雑菌が増殖しています。

カートリッジ交換は、お金も手間もかかるので、避けて通りたい道ですよね。

 

フィルターの中空糸膜に親水剤が使われている

中空糸膜(ちゅうくうしまく)とは、膜の利用形態のひとつで、一端が閉じたストロー状、マカロニ状の膜のこと。

家庭用浄水器のフタを開けたり、のぞき窓からのぞくと、そうめん状の白い中空糸を見ることができます。

これは、主に水道水中に含まれる濁りの成分(微細な粒子や雑菌・赤サビなど)を除去する役割を果たす。

ウィキペディア(Wikipedia)より

 

中空糸膜とは、ポリエチレンなどの化学繊維で作ったマカロニ状の膜。

壁面に0.1ミクロンの穴を無数にあけ、ミクロの「ザル」でバクテリアや細菌、赤サビ、ニゴリなどをろ過します。

 

さて、この中空糸膜ですが。

ミクロの穴があまりに小さすぎて、水の分子すら通りにくい。

そこで、「親水化剤」という 薬剤を使用して、水を通りやすくしています。

この「親水化剤」は、企業秘密なので実態は分かりませんが、合成界面活性剤と似たような薬品だと思われる。

 

浄水器のフィルターは、注意しないと、雑菌や銀イオン、界面活性剤を体内に取り込むことに。

 

スイジン社「マイクロバブル生成器」

 

ここで登場するのが、フィルターのない浄水器。

正確にいうと浄水器ではなく、活水器かな。

 

 

マイクロバブル水とは

マイクロバブル水を、ひとことで説明するなら、「溶存酸素の多い、エネルギーのある水」。

ちなみに、自然の湧き水も溶存酸素が多い水です。

 

マイクロバブルは、50マイクロメートル以下の小さな気泡。

人間の毛の太さ(直径約70マイクロメートル)より小さい泡です。

 

マイクロバブル生成器を通した水

 

マイクロバブル生成器を通した水

 

このマイクロバブルが集合すると、液体が白くニゴっているように見えます。

マイクロバブルは30秒で程で破裂し、より小さくなって見えなくなりますが、30日位は水中に存在するようです。

 

マイクロバブル水の特性と効果

<マイクロバブル水の特性>

・除菌
・溶存酸素濃度の増加
・マイクロバブル水はマイナスに帯電。
ゆえに、プラスの汚れ(皮脂など)を吸着する
・塩素を無害化  などなど

 

<マイクロバブル水の活用例>

・排水処理
・健康、美容
・養殖
・歯科の口腔衛生  などなどなど

 

マイクロバブル水の研究は、発展途上。

これから、どんどん注目される分野だと思います。

マイクロバブルの説明は、かなり長くなるので、また別の記事で書きますね。

 

フィルターがない

フィルターがないので、交換の必要がない。

いちど買えば、その後は水道代以外かかりません。

コスパがいいね

そして、雑菌や化学薬品(銀イオンや界面活性剤)の心配に、別れを告げることができます。

 

塩素を無害化

フィルターがないので、塩素は除去できません。

しかし、マイクロバブルの効果で、塩素を限りなく無害化してくれます。

 

「塩素がマイクロバブルにより無害化して、塩素イオンとしてあるものを検査している」

「金魚の水槽にそのまま入れても、むしろ元気に泳いでいる」

スイジン社のホームぺージより

 

実際、塩素の臭いは気にならなくなります。

もし、どうしても塩素が気になる方は、ビタミンCを入れましょう。

塩素が中和されますよ。

使用するビタミンCは、天然由来のものがおすすめ。

コチラは、非遺伝子組み換えのトウモロコシから作られたビタミンCです。

 

 

ビタミンCで、塩素を中和する反応式は以下のとおり。

C6H8O6 + NaClO  → C6H6O6 + H2O + NaCl
(ビタミンC+次亜塩素酸ナトリウム → 酸化ビタミンC+水+塩化ナトリウム)

ビタミンCを入れる量は、ほんのちょっと。

約5リットルに対し、みみかき1杯くらいでOKです。

 

酸素の力で汚れを落とす

マイクロバブル水は、汚れを落とす力が強いんです。

マイクロバブル水を使ったお風呂は「石鹸のいらないお風呂」として、注目を浴びています。

 

超微細気泡「マイクロバブル」で農薬除去に成功 明治大学

農薬につけ込んだ青果物の残留農薬を調べるため、脱塩素水道水と比較実験を行ったところ、マイクロバブル水は水道水より、効率よく農薬除去ができた。

サニーレタスでは30分マイクロバブル水に浸けると60%、24時間後には100%の農薬除去効果が実証された。

農業協同組合新聞より(2009/9/18)

 

溶存酸素の多い水は「良い水」の条件

酸素はエネルギー。

酸素の少ない水は、エネルギーのない水です。

しかし、世の中の水は酸欠状態。

 

溶存酸素の多い水を飲むと、血液の循環が良くなります。

細胞の新陳代謝も、活発になることでしょう。

 

フィルターがないマイクロバブル生成器はおすすめ

 

・浄水器のフィルターには、雑菌が溜まる

・フィルターに銀イオンや親水剤など、有害化学薬品が使われている

・フィルター交換はお金と手間がかかる

 

水道水にマイクロバブルが入ると、水質が変わります

・大腸菌などに対して除菌効果があり、洗浄水にも最適

・ご飯がふっくらもちもち炊き上がり、冷めてもおいしい

・お茶やコーヒーの抽出がよく、美味しく飲める

・お味噌汁、その他の料理も一味おいしくなります

・美肌効果があり、手荒れの改善、洗髪も柔らか仕上げ

・ペットや植物に優しく、切り花も長持ちします

・使用後の排水にも酸素が多く含まれているため、排水管の洗浄と水質浄化作用があり、地球環境にも優しい

スイジン社「マイクロバブル生成器」 取説より抜粋

 

スイジン社「マイクロバブル生成器」には、デメリットもあります。

それは、シャワーや首振り機能がないコト。

食器などを洗う時、不便です。

 

あと、蛇口の種類によっては取り付けられない場合もあります。

 

デメリットを除けば、コスパ面でも機能面でも優秀だと思います。

ちなみに、私はシャワー用も使っております。

気になる方は、チェックしてみてください。

 

 

それでは、今日はこの辺で。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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