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カギのかけ忘れを防止! 閉め忘れの心配・不安を減らす方法!!

カギのかけ忘れを防止! 閉め忘れの心配・不安を減らす方法!!

外出のとき、「あれ!? カギ閉めたっけ?」と不安になることありませんか?

そういう時、だいたい閉まってるよね

でも、一人暮らしだと不安

 

そんな、カギのかけ忘れの心配を減らす方法を4つご紹介。

①指さし確認(呼称)
②利き手じゃない方でカギをかける
③クリップを使う
④携帯電話で録画

 

一番オススメなのは、「指さし確認」です。

すぐ実践できて、効果バツグン。

 

普段から「指さし確認」を活用している私が、「指さし確認」のやり方や注意点について書きます。

カギをかけたか不安になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

①指さし確認(指さし呼称)

指さし確認(指さし呼称)とは

 

駅のホームで、駅員さんが「乗降よし」といった感じで、指をさして確認しているのを見たことありませんか。

あれは指さし呼称(指さし確認)と呼ばれる安全動作。

 

指さし確認をすることで、事故や危険の見逃しを大幅に減らせることがわかっています。

シンプルで効果的だからこそ、電車や作業現場など、色々な現場で活用されているんですね。

 

【指さし確認の効果を検証した実験結果(鉄道総合技術研究所)】

指さし確認をしなかった場合

→操作ボタンの押し間違い発生率は2.38%

 

指さし確認をした場合

→操作ボタンの押し間違い発生率は0.38%と減少

間違い発生率が、約6分の1に減った。

つまり、指さし確認を行うと、6回やって6回ミスしていたものが、1回しかミスしなくなるってことですね。

 

指さし確認(指さし呼称)のやり方

➀目で対象を確認

➁対象に指をさす

③「○○よし」と声を出す

④その声を自分の耳で聞き取る

この一連の動作によって、視覚、聴覚、動作、といった多面的な記憶を印象づけることで、効果を持ちます。

 

指さし確認を使ってカギをかける方法

「カギよしっ」てやるだけでも、効果はあります。

ただ、もっとガッチリ脳に記憶を焼き付けるために、正しいやり方を覚えておきましょう。

 

①カギをかける

②カギを人さし指で差し「カギ、ロック」と声に出す。

③差した指を耳元まで戻しながら、「本当にカギがかかっているか」確かめる。

ドアノブをガチャガチャしよう

このとき、カギが閉まってる光景をしっかり目に焼き付けること。

④確認できたら、「ヨシっ!」と発声しながら、カギに向かって手を振り下ろします。

一連の動作(➀~④)は背筋をピンと伸ばし、キビキビとした動作で行うことが奨励されています。

この緊張感が、脳をさらに刺激するんですね。

 

「カギ、ロック」「よし!!」

「カギよし」じゃなくて、「カギ、ロックよし」と。

カギが具体的にどうなったか、声に出すこともポイント。

 

これをそばにいる人が「確認、よし」といってあげることで、さらにその印象を強めることが可能です。

戸締りだけでなく、駐車場に置いた車の場所など、うっかり忘れそうなことに活用できますよ。

 

利き手じゃない手でカギをかける

普段、右手でカギをかけている人は、左手でかけてみましょう。

慣れない動きでカギをかけることにより、強く印象に残ります。

 

人間は完全に学習した動きになると、無意識レベルで動いてしまう。

例えば、車の運転。

いちいちブレーキとかアクセルなど、意識しないですよね。

 

そして「カギを閉める」という動作も、無意識で行われてることが多いんです。

だから、カギをかけた記憶が残りづらい。

 

逆に、「印象が強烈なこと」は記憶に残りやすいもの。

もし、口にカギをくわえて、口でカギをかけたらどうでしょう。

カギをかけた記憶が、けっこう残るはずです。

 

クリップを使う

カギの先端にクリップがついた状態

 

➀カギの先端に、クリップをつけておく。

➁カギかけるときに、クリップをはずす。

③外したクリップは、どこか違う場所にしまう。

外出先でカギをかけたか不安になったら、カギの先端を確認しましょう。

カギのクリップがはずれていれば、あなたは確実にカギをかけています

 

 

この方法の問題点は、家に帰った時、クリップをカギの先端につけ戻す必要があること。

これは習慣化されるまで、ちょっと時間がかかるかもしれません。

クリップじゃなくて、輪ゴムとかでもOKです。

自分が使いやすいものでいいよー

 

携帯電話で録画

 

「いろいろ試したけど、どうしてもカギをかけたかどうか不安」

という方は最終手段。

 

カギをかけて確認(戸締りを)するまでを、スマホで撮影しましょう。

不安になったら、動画を見て確認すれば、安心できます。

 

カギのかけ忘れを防止するグッズを使うのもアリ

カギのかけ忘れを防ぐ方法を、4つ紹介しました。

「もっと簡単に不安を解消する方法ないの?」

という方は、カギかけ忘れを防止するグッズを試してみましょう。

 

 

スマホでカギをロックしたり、外出先でカギの操作履歴を確認できたりして、非常に便利です。

 

とりあえずシンプルにカギのかけ忘れを防止したいなら、指さし確認がオススメです。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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