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くす玉の作り方(ダンボール工作)~ポケモン モンスターボール~

くす玉の作り方(ダンボール工作)~ポケモン モンスターボール~

段ボールを使って、くす玉を作る方法を紹介します。

今回は、モンスターボール(ポケモン)のくす玉を作りました。

普通のくす玉を作りたい方は、モンスターボールの装飾をするパートを読み飛ばしてくださいませ。

 

【動画派はコチラ】

くす玉の作り方(ダンボール工作)~ポケモン モンスターボール~

用意する物

・段ボール(薄い方が切りやすい)
・型紙(下記リンクを印刷)
・ビニールテープ(黒、白、赤)
※普通のくす玉は、ガムテープ等でOK

・糸
・垂れ幕(お好きな素材で)
・ストロー
・セロテープ
・ハサミ(段ボール切れるやつ)
・えんぴつ

 

【手順1】型紙を印刷する

段ボールをこの形にカットし、それをつなぎ合わせて球体の半分を作ります。

 

型紙を12枚つなぎ合わせると、半分の球体ができる

球体半分を12枚で作る場合は、下記の型紙を12枚印刷してください。

今回は段ボールを切るのが面倒だったので、8枚で球体半分を作ることに挑戦。

→結果、キレイな球体にはならなかった。

 

半球を型紙8枚で作ったらこんな感じ

半球を型紙8枚で作ると、直径約30cmのくす玉ができます。

◆型紙のダウンロードはコチラ(PDF)

◆くす玉の大きさを調整したい方は、コチラ(他サイトへ飛びます)の型紙をご参考ください。

 

【手順2】型紙を使って段ボールに型をとる

型紙を使って段ボールに線を引く
型に合わせて切った段ボールを使うと線が引きやすい

 

【手順3】段ボールを切る

切れ味の良いハサミを使いましょう

 

 

【手順4】切ったダンボールをつなぎ合わせる

切った段ボールをテープでつなぎ合わせる

普通のくす玉を作る場合は、ガムテープ等でOK。

その後、色紙などを張り付けて装飾すれば良いでしょう。

今回はモンスターボールを作りたかったので、色つきのビニールテープを贅沢に使っています。

テープがもったいないよ

良い子はマネしない方がいいね

8枚ではキレイな球体にならない

球体の半分を段ボール8枚で作ると、キレイな球体になりません。

なので、段ボールと段ボールの間を少し空けてつなぎ合わせたり、段ボールを曲げたりして気合で球体にしました。

12枚で作った方が、丸いくす玉ができるよ

 

【手順5】モンスターボールのボタン部分を作る

普通のくす玉は、ココ必要なし。

中央に黒いテープを張って、それっぽくした後。

ボタンの型紙を印刷。

型紙は半分にカットしてから、ビニールテープで色を付けました。

モンスターボールのボタン部分の型紙はコチラ(PDF)

 

【手順6】くす玉に紐を通す穴(4カ所)を空ける

球体の上部に、穴を4カ所(青いマルの所)。

頂点の穴(2カ所)には「垂れ幕の糸」を、その他の穴(2カ所)には「くす玉を吊るす糸」を通します。

 

「くす玉を吊るす糸の穴」は頂点から、約8cmの所に穴を空けました。

 

4つの穴の位置は、横に並べたとき、同じ直線上にくるのが望ましい。

くす玉がキレイに割れるから。

電動ドリルで穴を空けた

 

【注意】くす玉を吊るす糸穴の位置が悪いと、パカっと具合が小さくなる

最初に開けた穴の位置(下図の青丸)は、頂点から約13.5cmでくす玉の割れ目(球体半分のつなぎ目)に近すぎた。

その結果、くす玉の開き具合が小さくなってしまったので、もう少し頂点に近い位置に穴を空けなおしました。

 

青マルは失敗した穴の位置(空けなおした穴の位置は左の人が指さしている所)

 

【失敗例】穴の位置が割れ目に近いと、くす玉の開きが小さい

 

【手順7】頂点じゃない方の穴(2か所)に紐を通す

先ほど開けた穴(頂点じゃない方)2か所に、紐を通し裏からテープで固定します。

これは、くす玉を吊るす紐。

紐の長さは、吊るす場所などに応じて調節してください。

 

【手順8】2つの球体半分をつなぎ合わせ、テープで固定する

吊るす糸が上にくるように置いて、球体半分をテープでほどよく接着。

裏側にもテープを貼ろう

 

【手順9】垂れ幕を作り、ストローを張り付ける

あらかじめ作っておいた垂れ幕(A4で紙に印刷)を、ストローに貼り付けます。

垂れ幕は、お好みのサイズで。

ストローと紙の長さ(横)は同じにしてね

もし垂れ幕が軽い場合は、垂れ幕に重りをつけよう

 

【手順10】ストローに紐を通す

紐を通すのが割と大変だったので、「硬い紐をつかう」「串に紐をつけて通す」など工夫するといいかも。

紐の長さで、割れた時に垂れ幕が下がる感じが変わるよ

 

【手順11】球体に開けた穴(頂点)2カ所に、垂れ幕の紐を通す

頂点の穴に垂れ幕の糸を通し、テープで固定。

くす玉の中身をオシャレにしたい人は、キラキラのテープをつけたり、紙吹雪を入れたり等しましょう。

 

【手順12】垂れ幕をしまい、割れ目にひっぱる紐をテープで固定

くす玉が割れたときに、垂れ幕がキレイに下がるようクルクル丸めて収納。

次に、くす玉をひく紐を付けます。

①左右の球体半分の割れ目にそって、紐をそわせる(くす玉が下になる方に)。

➁その紐の上から、セロテープを貼る。

この装置によって、紐を引っ張るとセロテープが外れて、くす玉がパカッと開きます。

くす玉がちゃんと開くか、紐をひいて試しておこう!

 

【完成】思いっきり祝おう!!

実際に吊るすとモンスターボールは横向きになってしまう・・・

結局、完成に2時間ほどかかりました。

試行錯誤したり、トラブルがあったりしたので・・・。

モンスターボールは作るのが大変だった

でも普通のくす玉なら、もっと短時間で作れるはず。

もし作る場合は、2~3人で作ることをオススメします。

みんなでワイワイ作ろう!

それでは、最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。

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