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茹で時間1分(時短)でパスタが生麺のようにモチモチになる裏技をやってみた【ためしてガッテン】

茹で時間1分(時短)でパスタが生麺のようにモチモチになる裏技をやってみた【ためしてガッテン】

「パスタを食べようかな」って思った時、

「でも茹でるの面倒だなぁ」
「おいしく茹でる方法ないかなぁ」

ってなったことありませんか?

そんな時は、今日紹介する裏技をプリーズ。

裏技で時短できるよ

むか~し、「ためしてガッテン」で紹介された「パスタを水に浸けてから茹でる」という裏技です。

パスタを水に浸けると、以下のメリットがあります。

・茹で時間が1分? (正確には1分ではなかった)
・触感が生麺のようにモチモチになる
・冷蔵、冷凍保存できる

 

本当に1分でパスタがモチモチ美味しくなるのか、実際に試したところ・・・。

パスタの種類にもよると思いますが、1分ではモチモチにならなかった。(´Д`)

でも、パスタの種類によって茹で時間を調節すれば、使える技だと思います。

冷凍保存できるのがイイね

【動画はコチラ】

茹で時間1分(時短)でパスタが生麺のようにモチモチになる裏技【ためしてガッテン】

裏技の方法を説明します。

パスタを水に浸ける

パスタ全体を水に浸けることができる容器を用意しましょう。

今回は、ジップロックを使いました。

パスタ100gに対して水を300ml注ぎます。

 

ジップロックを使ってパスタを水につける
ジップロックを使ってパスタを水につける

水の量は、多くても問題ないよね

浸水時間の目安は、パスタの太さによって異なります。

【浸水時間の目安】
1.4mm 1時間
1.7mm 1時間半
1.9mm 2時間

 

今回、使用したパスタはバリラ(Barilla)の1.7mmなので、1時間半水に漬けます。

 

バリラ(Barilla)の1.7mmを使用した
バリラ(Barilla)の1.7mmを使用した

浸水時間の目安は、パスタの種類やメーカーによっても、違ってくると思います。

浸水時間の目安以上にパスタを水に浸けても、「 麺が余分に水を吸って、ふやけることはない」そうです。

長く浸ける分には問題ないのね

 

パスタの茹で時間は1分!?

パスタを水に浸けてから、1時間半が経ちました。

 

パスタを水に1時間半漬けると、見た目が生麺のように
パスタを水に1時間半漬けると、見た目が生麺のように

見た目が生麺みたいだ。ふやけた感じはない

パスタを冷凍保存する場合は、漬け終わった後、水気をしっかり切って、ラップにくるむなどすればOK。

冷凍で約1ヵ月程度、日持ちするらしい。
茹でるときは、凍ったままお湯に入れて良いそうです。

 

【パスタを茹でる水の量】
100g に対して 300ml~500ml

あまり気にせず、普段通り、ざっくりでOK

お湯が沸騰してから、パスタを入れます。

ネット上にあった「ためしてガッテン」の情報では、茹で時間は再沸騰してから1分ということだったのですが・・・。

 

本当に茹で時間1分で生麺のようにモチモチになるのか⁉

「水に浸けてから茹でたもの(裏技パスタ)」と「普通に茹でたもの(普通パスタ)」を食べ比べてみましょう。

スタッフの方に、パスタをそれぞれ用意してもらいます。

2つのパスタが同時に茹で上がるように、コンロを2つ使って、茹でてもらいました。

どっちが、どっちかわからない状態で食べて、よりモチモチしている方を選びます。

あむぞーが、「裏技パスタ」の方を選んだとしたら、この裏技にモチモチ効果がある、といえるわけですね。

 

裏技と普通、それぞれのパスタを食べ比べる
裏技と普通、それぞれのパスタを食べ比べる

「パク、パク、あむ、あむ」

モチモチの違いを感じるぞ!

「裏技を使った方は~、こっちだ!!」

不正解! それは普通に茹でたヤツ

はずれた~

なぜ裏技(ためしてガッテン)の効果が出なかったのか?

考えてみました。

茹で時間が足りない

裏技を使った時短パスタの方は、正直、麺が固かった。

バリラ(Barilla)1.7㎜の場合、茹で時間を2~3分くらい(沸騰してから)にすれば、イイいかもしれません。

この裏技を行う場合は、パスタの種類やメーカーによって、茹で時間を調整する必要があります。

 

浸水時間が足りない

今回の裏技について調べていたら、「ESSE-online」さんで、こんな記事を発見。

パスタは、水につけてからゆでると、生パスタのようなもちもちの食感になります。

時間をかけてつけることで、乾麺の中にしっかり水が浸透。

1.6mmのスパゲッティーニの場合、3時間のつけおきで、ゆで時間は30秒~1分ほど。もちもちにゆで上がります。

さらに、

3時間つけおいたものは、30秒のゆで時間でもちもちに!
ちなみに、1時間のつけおきでも、ゆで時間3分でちょうどよいかたさになり、時短調理に。

とのこと。

今回、使用したバリラ(Barilla)の1.7mmのパスタを、茹で時間1分で仕上げるためには、3時間水につける必要があったのかも。

浸水時間は長い方がイイね

 

バリラ(Barilla)のパスタがモチモチだから

バリラ(Barilla)のパスタは、もともとモチモチした麺なので、裏技の効果が出にくかったのかも。

 

 

時間を調節すれば時短になる裏ワザ

今回の検証結果は、微妙な感じになりました。

しかし、パスタの茹で時間や浸水時間を調整すれば、モチモチ&時短になるかもしれません。

特に、冷凍保存できるが嬉しいですよね。

ポテンシャルのある技だ!

 

それでは、最後まで読んでくれて、どうもありがとうございました。

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