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辛ラーメンを(納豆とキムチで)5倍おいしくする簡単レシピ! !

辛ラーメンを(納豆とキムチで)5倍おいしくする簡単レシピ! !

辛ラーメンって、「ただ辛いだけのラーメン」だと思ってました。

このレシピに出会うまでは。

 

辛ラーメンに、納豆とキムチを入れる。

ある意味、「混ぜると危険」な組み合わせ。

なぜなら、この味を知ると、もう普通に辛ラーメンを食べられなくなってしまうから。

 

辛ラーメンを箱買いして、冬の間は2週間に1回くらい食べてたかも。

 

 

たぶん15分くらいで完成する、簡単レシピ。

鍋料理なので、冷蔵庫の適当な食材を使ってOKです。

 

納豆とキムチで5倍おいしい! 辛ラーメンの簡単レシピ!!

辛ラーメン鍋の材料

 

この日はシメジ・えのきがなくてシイタケとマイタケ。写真にないけど納豆と生揚げをいれた

 

【材料の一例 2人前】

辛ラーメン 1袋
ニラ 1束
にんにく 2かけ
しめじ 1パック
えのき 1パック
豚バラ 100~200g
ウィンナー 4~6本
キムチ 200〜300g
コチュジャン 大さじ1
なっとう 1パック
チーズ 適量
白ごま 適量
七味(or一味)唐辛子  適量
水 (具材の量によって調整)

 

先ほどもいいましたが鍋料理なので、何を入れてもOK!

おすすめの食材は、太文字にしてあるよ!

納豆とキムチはいれてね!!

 

豚バラやウィンナーを入れた方が、スープの旨味がアップするのでオススメ。

 

ニラがあると、色どりがキレイだし、韓国料理にマッチします。

ニラを入れないで作ってた時期もあるけど、「やっぱりニラはあった方が良い」という結論にいたった。

 

キノコ類は、必ず入れる。

あと、タマネギもよく入れます。

 

チーズは赤いスープとの相性がよく、辛味をまろやかに。

また、とろけるチーズは、なぜかテンションを上げてくれますよね。

 

辛ラーメン鍋の作り方

 

1. 具材をカット

2.鍋にごま油を入れ、にんにく(みじん切り)を弱火で炒め香りを引き出す

3.キムチ、コチュジャン(大さじ1)を入れて炒める

4.水650~800cc(具材の量によって調整)を入れて沸騰させる

5.具材、辛ラーメンの火薬、スープ、麺を入れる

6.納豆を入れ、チーズ、ニラを上に乗せる

7.蓋をして5分ほど煮込む

8・仕上げにすりゴマ、お好みで七味唐辛子をかけて完成

 

辛ラーメン鍋を実際に作ってみた

鍋にごま油を入れ、にんにく(みじん切り)を弱火で炒め香りを引き出す

 

弱火でにんにくの香りがたつまで炒める

 

キムチ、コチュジャン(大さじ1)を入れて炒める

 

キムチを炒めるとコクがでます。

炒める時間は適当。

いつも「これ、どれくらい炒めたらいいの?」と思いながら炒めている。

 

もしかしたら、ここで豚バラも一緒に炒めた方が美味しいのかも。

豚バラに味がつくし、豚バラの油が出て、スープの旨味がアップするかもしれない。

 

いちど試してみましたが、どっちの手順が良いのか、まだ判別できておりません。

 

水650~800cc(具材の量によって調整)を入れて沸騰させる

 

水の量は、具材の種類や量によって調整してください。

白菜を使う場合、水の量が多いとスープが薄くなりがちです。

少なめで様子をみた方がいいかも

スープは濃いめの方がウマイ!

 

キムチの汁で旨味アップ!

キムチの汁があったら、ぜひ入れてください。

旨味がアップすること間違いなし!

 

具材、辛ラーメンの火薬、スープ、麺を入れる

 

沸騰したら火薬とスープを入れる

 

適当にカットした具材を入れる

 

麺は3~4つくらいに割ってから、入れております。

辛ラーメンって、麺1本が長い気がするので。

あと、スープの量が少なめでも、割って入れることで麺を煮込むことができるから。

 

納豆を入れ、チーズ、ニラを上に乗せる

 

 

チーズはシュレッドチーズでもいいよー

 

蓋をして5分ほど煮込む

 

辛ラーメンは軽く煮込んでも、大丈夫な麺(のびない)。

というか、煮込むとより美味しくなると思う。

 

仕上げにすりごま、お好みで七味唐辛子をかけて完成

 

フタを開けたら味見をして、濃かったら水を足す。

もし薄かったら、自分は鶏ガラスープなどを入れてます。

味噌を入れるレシピもあるよ!

 

旨味が足りない場合に入れるガラスープ(はじめから入れることもアリ)

 

 

辛味が足りなかったら、七味など入れましょう。

 

この七味オススメです↓↓

 

できたー

おいしー

 

辛ラーメンに納豆を入れるだけでも1.5倍は美味しい

 

時間がない時は、辛ラーメンに納豆を入れるだけでもOK!

納豆の旨味とコクは、韓国生まれの辛ラーメンと相性抜群なんです。

 

実際、韓国にはチゲ鍋に韓国の納豆(チョングッチャン)を入れた「チョングッチャンチゲ(納豆鍋)」という、家庭料理が存在します。

 

チョングッチャンチゲ(納豆鍋)

 

「清麹醤(チョングッチャン)」とは、大豆を発酵させた味噌の一種。

日本の納豆のような粘り気と匂いをもつ。

日本の納豆よりも、匂いが強い。

 

納豆は麺を煮込むときに入れましょう

煮込むことで納豆の粘り気が消え、独特の臭いも和らいで美味しい。

そして、煮込んだ納豆の豆が、これまた美味しい!

 

納豆を入れるメリット

➀旨味がアップ(タレの要素もある)

辛ラーメンのスープだけだと、辛さがきわだって、旨味が薄い感じがするんですよねぇ・・・。

自分は納豆に付属するタレとカラシを入れ、納豆を混ぜてからスープに投入しております。

そのせいもあってか、納豆を入れるとスープに旨味とコクがでる。

 

➁スープのカドがとれて、まろやかになる

普通に辛ラーメンのスープを飲むと、唐辛子のつきささるような辛味がある。

しかし、納豆を入れることで飲み口がマイルドに。

 

③納豆くさくない

スープや麺は、すこしトロっとするけど。

納豆がキライな人も食べれるかも

 

「ただ辛いだけのラーメン」はこれで卒業!

ざっくりしたレシピで恐縮です。

でも、鍋料理だからざっくりで大丈夫ですよね、きっと。

 

入れる具材やキムチの種類によってスープの味が変わるので、毎回ちょっと味が違う。

また、お味噌を入れたり、イカの塩辛を少し入れたりするレシピもあります。

 

いろいろ試して、お気に入りの辛ラーメン鍋を探求するのも、また一興なり。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

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