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道具を使わずに乾電池の残量を3秒で調べる方法

道具を使わずに乾電池の残量を3秒で調べる方法

引き出しを整理していたら、古い電池が出てきて「これ使えるのかな?」って、なったんですよ。

「バッテリーテスターを使わずに、電池残量を調べる方法ないかなぁ」

って調べてみたら・・・ありました!

電池を落とた時のバウンド具合をみると、電池残量をざっくり調べることができるそうです。

 

 

乾電池の残量を調べる方法

①乾電池のマイナス極を下にして持つ

②少しだけ持ち上げて、硬いテーブルに落とす

③電池残量が多い電池は、バウンドが少ない

※アルカリ電池限定

乾電池は単2でも、単3でもOK!

 

写真左の電池は残量が多い。右は残量が少ない電池。

 

残量の多い電池はバウンドが少ない(写真左)

同じ高さから落とした場合、バウンドに違いがありました。

電池残量が多い方は、バウンドが少ないね

硬いテーブルの方が、判別しやすいよ

 

電池残量の目安

・電池残量100%~71%は、ほぼバウンドしない

・電池残量70%からバウンドする

・電池残量50%~0%は、バウンドの高さがほぼ同じ

※米プリンストン大学の研究より

 

電池がバウンドする理由

アルカリ乾電池のマイナス極には、亜鉛が使われている。

電池を使うと、亜鉛が酸化亜鉛に化学変化する。

この酸化亜鉛が、亜鉛の粒子と粒子の間をつなぐ。

この「スプリングのネットワーク」が電池内部に形成されていき、バウンドするようになる。

※米プリンストン大学の研究より

 

ゴルフボールには、充填剤として酸化亜鉛が使われている。

だから弾むのかぁ

 

【検証】電池残量の多い2本をあてる

検証の方法

・電池を8本用意する。

・そのうち6本は使いかけの電池。2本は電池残量が多い。

・裏技を使って、8本の中から電池残量の多い2本を見抜く。

・最後にテスターを使って、正解を確認する。

 

8本の中からバウンドの少ない2本を選ぶ

 

検証の結果

見事、電池残量の多い2本を選ぶことができました。

これは便利だね

 

 

バウンドしてもすぐ捨てない

今まで電池残量が「あるorない」を、リモコン等に乾電池を入れて判断していました。

けど、この方法を使えば簡単に見分けることができて便利!

 

ただ、バウンドしても電池残量が50%あるかもしれないので、要注意ですね。

 

 

それでは、最後まで読んでくれて、どうもありがとうございました。

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