卵を割ったとき、卵の殻が入ってしまったこと、ありますよね。
このとき、あむぞーは、菜箸で殻を取ってました。
なかなかとれなくて、イライラするんだよね。
でも、もっといい方法があったんです。
指先を水で濡らして取るってゆー技が!!
この裏技が本当に効果的なのか、検証しました。
最後まで読むと、卵の殻を取り出すイライラから解放されるかもしれません。
ぜひ、最後までご覧ください。
卵の殻を取り出す裏ワザ
裏技の方法を説明します。
①指先を水で濡らして
②濡れた指先で卵の殻を上から押す
③そのまま指先を上に持ち上げる
指先に卵の殻がくっついてくるので、簡単に取り除くことができました。
これは簡単だ!
でも指にけっこう水をつけたよ
指につけた水分が卵に入るので、料理によってはこの方法はNG場合も
卵の殻が指にくっつく理由
そもそも、卵の中に入った殻が取り出しにくい理由は「表面張力」です。
表面張力は、表面をできるだけ小さくしようとする性質のことで、界面張力の一種である。
~ウィキペディア~
コップに並々水を注いでも、こぼれない。
これも表面張力ですね。
卵の殻と卵白との間に生まれる表面張力によって、あの「ツルッ」と滑る感じが生み出されていたんです。
卵の殻と卵白がくっついているところに、水で濡らした指をつけることで、水と殻の間にも表面張力が生まれます。
そして、卵白が卵の殻を引く力よりも、水が殻を引く力の方が強いため、簡単に取れるというわけなんですね。
卵白の表面張力<水の表面張力
殻が取り出しやすいのか検証!
卵の殻が3つ入った卵を、2つ用意しました。
条件が同じになるように、殻は、なるべく同じサイズにしています。
裏技と菜箸でそれぞれ殻を取り出し、殻を取り出すのにかかった時間を比較しました。
結果は・・・
菜箸:53秒96
裏技:29秒82
裏ワザの方が約14秒早かった!
卵の殻を取り出す裏技は効果あり!
卵の殻はとれますが、難点もいくつかありました。
・卵に水分が入る
・指でとるという行為が嫌な人もいそう
それでは、最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。