メルカリのプロフィールや商品説明に「値下げ不可」と書いても、値下げ交渉をしてくる方がいますよね(;´・ω・)
いろいろ試した結果、一番ソフトで効果があった方法を紹介します。
それは、「値下げ交渉のコメントには、返信しない」と書くこと。
ついでに、「値下げ交渉不可」もプラスしましょう。
これで値下げ交渉の数が劇的に減ったよ!
あむぞー(筆者)の実績
メルカリ歴 9年くらい
星の数 450個以上
売上 100万円以上
今回は、めんどくさい値下げ交渉の対処方法や、「値下げ不可」のデメリット等について説明します。
値下げ交渉のコメントに「うんざり」している方は、ぜひ最後までご覧くださいませ。

メルカリの「うざい」値下げ交渉を95%減らす方法! 「値下げ不可」でも来るコメントを防ぐ!
基本は商品説明に「値下げ不可(値下げ交渉不可)」と書く
よくプロフィールに書く方がいますが、商品説明の文頭に書いた方が効果的です。
理由は、プロフィールを読まない方が多いから。
文頭に書くのがポイント!
ついでに、「値下げ交渉不可」も書いておくのが絶対にオススメ。
たまに「値下げ不可でも、交渉はできるのでは?」と考えるユーザーがいるようなので。
・「値下げ不可」は目につくように、文頭に書く
・他の文字に埋もれないように、「スペースを開ける」等の配慮
・「値下げ交渉不可」も書く
【例文】
■値下げはできません(値下げ交渉不可)。
■値下げは考えておりません。
■値下げ交渉は、受け付けておりません(値下げ不可)。
「値下げ不可」よりソフトな言葉にしたい場合は、「柔らかい言葉(ひらがな等)」を使いましょう。
「清楚な女子」のような文調がベター。
【重要】「値下げ交渉のコメントには返信しない」と書く
この一文が、とても重要です。
これを書いておけば、もし交渉が来た際に返信しなくても、罪悪感が軽減します。
それを見た他のユーザーも、「おおっ本当に返信しないんだ、まぁそう書いてあるしね」となるでしょう。
「値下げ不可」とセットで使おう!!
正直な話「値下げ不可」だけでは、たまに値下げ交渉が来ていました。
しかし、この一文を追加しただけで、値下げ交渉の数が劇的に減ったので本当にオススメです。
【例文】
■値下げ交渉のコメントには、返信しません。
あらかじめご了承ください。
「値下げ不可」の理由を書く
主張に「理由」を書くと、説得力が生まれます。
「論理的な文章」の3層構造
①主張
➁理由
③事実(客観的データなど)「20歳の自分に受けさせたい文章講義」(古賀 史健)より
【例文】
■出品したばかりなので、値下げは考えておりません。
■送料が高いので。
「値下げ交渉のコメントは削除します」と書く
「値下げ交渉には返信しない」と書いてあっても、コメントが来ているのに返信しないのは何か気まずい・・・。
そんな時は、「値下げコメントは削除します」と書いておきましょう。
【例文】
■値下げコメントは、削除させて頂く場合があります。
【番外編】「しつこい値下げ交渉」を撃退する方法
ここからは、キツイ攻撃になります。
印象が悪くなって、売れ行きが下がる場合も・・・。
出品数が多くて、値下げ交渉に「時間と体力を消耗している方」は試すのもアリです。
「値下げコメントは削除し、そのコメント者はブロックします」と書く
値下げコメントを削除し、値下げコメントをしてきた方はブロックするという過激な方法。
ブロック機能とは、特定のお客さまからの購入・コメント・いいね・フォローを制限することができる機能です。
※ブロックをした相手には通知されません
※取引中の相手をブロックしても、取引は継続されます
※現在ブロック機能はアプリのみ対応しておりますメルカリガイド より
「値下げ不可」と書いてあるのに、「値下げ交渉」してくる方との取引はちょっと不安ですよね。
なので、思い切ってブロックするのもアリ。
ちなみに私も、過去に数人ブロックしたことがあります。
しつこかったので。
「値下げ交渉」に応じると同類の人が寄ってくる
「値下げ不可」と書いていても、交渉コメントがくると「返信」したり、「値下げ」したりすることがあると思います。
すると他のユーザーに、『この出品者は「値下げ不可」だけど交渉できるぞ』と思われる。
そうすると、同類の人をどんどん引き寄せて、消耗してしまうかもしれません。
プロフィールの名前に「値下げ不可」と書く
名前に「値下げ不可」と書いてあると、かなり主張が強いですよね。
【例文】
・値下げ不可
・値下げ非対応
コメント欄に「値下げはしません」と書いておく
商品説明ではなく、コメント欄に「値下げはしません」と書いておく。
商品説明などを読まずに、値下げ交渉してくる方に効果的です。
「値下げできますか?」というコメントを書く前に、かならずコメント欄が目に入るから。
これは効果ありそう
「値下げ不可」のデメリット
購買意欲を低下させる
「値下げ文化」の根付いているメルカリ界において、「値下げ不可」の5文字はユーザーのテンションを下げることでしょう。
しかし、体感的には「(人気のある)売れやすい物」を「(適した相場の)売れやすい値段」で出品しておけば、問題なく売れていきます。
逆に、「売れにくい物」や「売れにくい値段」は売れにくい。
なので、「売れにくい物」は「値下げOK」にするのもひとつの手段です。
値段の相場がわからない商品が売れにくい
「相場がわからない商品」や「値付けが難しい商品」は、「値下げ交渉」してもらった方が助かりますよね。
相場が下がっている商品が売れにくい
出品時は適正価格であっても、知らぬ間に相場が下がっていることがあります。
こういう時も「値下げ交渉」してもらった方が嬉しい。
商品説明に書くこと(出品の手間)が増える
テンプレート(定型文)をコピペすれば大した問題ではありませんが、それでも手間は増えます。
パソコンじゃなくて、スマホで作業する方はさらに面倒ですよね。
微妙な値下げコメントにやきもき
「100円値下げしてもらえたら即決します」
みたいなコメントがきて、心が揺さぶられることがあります。
「値下げ不可」でも売れやすくするコツ
10%以上の値下げ
自分がいいね!した商品が「一定額以上値下げ」されたときに、お知らせを受信することができます。
メルカリガイド より
この「一定額以上」が、いくらなのか謎。
ネット情報によると、「10%以上の値下げ」で「いいね!」をしたユーザー(通知をオンにしている方)に通知がいくそうです。
もし商品を出品して、しばらく売れなかったら「10%以上の値下げ」をしましょう。
値下げの割合が小さいと、いくら値下げでお得になったとしても、気づいてもらえない可能性があるので注意。

コメント欄に「値下げしました!」と書く
出品者が「値下げしました!」と、コメント欄に書き込んでいるのを見かけたことありませんか。
あれは「いいね!」をした人に、値下げを知らせるのが目的(ユーザーの通知設定による)。
コメントは全てのユーザーが閲覧できるので、「いいね!」をしていないユーザーにも、お買い得になっていることをアピールできます。
「売りたい気持ちがあふれている感じ」が好きじゃないな
「値下げ交渉の多さ」や「商品の売れ行き」に応じて使いわけよう!
いろいろ紹介しましたが、基本的には「値下げ不可」(値下げ交渉不可)と「値下げ交渉には返信しない」ことを主張しておけばOKです。
あとは臨機応変に、使えそうなテクニックを取り入れてみてください。
ちなみにタイトルの「95%減らす」というのは、全てのテクニックを実施した場合の期待値です。
メルカリにも、Youtubeのコメント欄みたいに「コメント不可」の設定があったらいいのになぁ。
それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!