「ホチキスがない!」
「クリップもない!」
という時に便利な技、「ホチキスやクリップを使わずに書類をまとめる方法」を紹介します。
この技、ライフハック業界では有名なのですが・・・。
どれも説明がざっくりなんだよね
なので、やり方の説明だけでなく、最も強力に紙をまとめられる、最適なやり方を考えてみました。
でもね、先に結論をいってしまうと「やり方はざっくりでいい」です(笑)。
あと、何枚まで紙をまとめることができるのか調べたところ、約10枚で可能したよ!
【動画はコチラ】
ホチキスやクリップを使わずに書類をまとめる方法
①書類をきれいにまとめる

②角を三角に折る

③はさみで切り込みを2カ所入れる

④切り込みを入れた所から折る

⑤ビラビラを、真上から真っすぐ下に押して潰す

➀ビラビラを垂直に立て
➁それを押しつぶす
③新たな四角形ができる
④その四角形によって紙を挟むことが可能
⑤④でできた部分を使って、紙を挟み込むようにまとめる

これで、紙をまとめることができます。
(動画で見た方がわかりやすいですね)

最適なやり方を追究
ここからが本題!!
角の折り方について
これは、紙をまとめた時に文章がかくれない範囲で折ればOK。
ワードの標準余白、上3.5㎝、左右約3cmの場合だと、角から約4㎝くらいのところで折れば大丈夫。

切り込みの入れ方について
・幅広く切り込みを入れた方がいいのか?
・深く切り込んだ方がいいのか?
それぞれのまとまりの強度を、比較してみました。
強度比較マシーンで!(笑)

強度比較マシーンとは、まとめた書類の強度を測定するラジコンのことだ!
【測定方法】
①ラジコンにつけたゴムで、書類をひっぱる
②書類がバラけた時のゴムの長さを記録
③ゴムの伸び幅が、書類をまとめる強度を表す
いざ!測定開始
切り込みの幅を広くしたもの、切り込みを深くいれたもの、2つの書類を用意しました。
それでは、検証開始。
スリー、ツー、ワン、GO!!

「バチーン!!」
こ!これは~!!
全然わからないっ
切り込みを幅広くいれた方のゴムが、若干(1㎝くらい)、長く伸びていたようにもみえるけど。
最大何枚まとめることができるか?
これは、やり方によって左右されますよね。
角を大きく折って、深く切り込みを入れれば、たくさんまとめられるし。
ちなみに、この方法を発明した外人さんは、
「15枚はいける」
といっていたそうです。
参考までに、角から4㎝のところで折ったで場合は、だいたい10枚くらいが限界でした~。
たくさん紙をまとめるには、切り込みを深く入れる必要がありました。
切り込み幅が広めだと、5枚くらいが限界かと思います。
結果「やり方はざっくりでいい」
「ホチキスやクリップを使わずに書類をまとめる方法」を、掘り下げてみました。
・角から約4㎝のところで折ると、文字が隠れない
・切り込みの入れ方は適度に広く、適度に深くがイイ
切れ込みを幅広く入れると、強度は気持ち、強くなる感じですが、紙を折り込むのが難しくなります。
検証した意味なかったね
でも、得るものはあったよ
結果オーライ、ザッツオール
それでは、最後まで読んでくれて、どうもありがとうございました。