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パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ (EW-DJ61-W)のホース破れを、交換せずに修理する方法

パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ (EW-DJ61-W)のホース破れを、交換せずに修理する方法

パナソニック(Panasonic) ジェットウォッシャー ドルツ (EW-DJ61-W)のホースが破れて、水が噴き出しました。

もう5年くらい愛用しており、ドルツなしでは生きていけないカラダになっているので修理します。

 

 

新品のホースを購入して交換する方法もありますが、今回はホースの破れた所を切断し再利用。

ホースはやや短くなりますが、問題なく使えますよ。

作業時間は15分程度です(今回は写真撮影やトラブル、清掃などあり40分かかりましたが、、、)。

パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ (EW-DJ61-W)のホース破れを、交換せずに修理する方法

用意するもの

精密ドライバー、ラジオペンチ、定規、カッター&マット。
※あと油性ペン、清掃道具、拭くもの(作業中にホースから水が出てくるので)。

分解する

分解する前にホースが破れている所に、油性ペンで印をつけます。

今回は根本から6cmくらいの所だったので、問題なく再利用できるでしょう。

 

精密マイナスドライバーで上部カバーをあける

 

カパっと開ける度に、いちいち汚いです

 

後面の下部にプラスのネジがひとつ

 

上部に2つ

本体カバーを開けるためには、ネジを3本はずさなくてはならない。

ネジ穴は小さいので、精密ドライバーが必要だと思います。

 

ネジをはずしても、カバーは開きません。
上部の針金みたいのでロックされています。

この針金をはずすのに、ちょっと手こずりました。

ペンチなどで、矢印の方向に引っ張るとはずれます。

もとに戻す時に「あれ!? どうやってついてたっけ?」となるので、初期状態を記憶しておきましょう。
もしあれだったら、写メを撮っておくと安心です。

 

オープン!!

きたない・・・。

中央2本のネジがカバーとつながっている

お次は、中央のネジ2本をはずします。

一番上と下のネジは、外さなくてOKなはず(私は外してしまいましたが・・・)。


ネジの長さが違う所があるので、組み立て時に注意。

 

やっと本体からはずれた

いよいよ、ホースの連結部分をはずす作業へ。

バネをよけてからペンチで丁寧にグリグリすると、はずれました

 

破れている所からホースを切断。なるべく真っ直ぐカットするのがベター

あとはこれまでの手順を逆に行い、もとに戻せば修理完了です。

作業は折り返し地点ですが、油断は大敵。

組み立てる時に生じた、トラブルを紹介します。

 

もとに戻す時の注意点

スイッチを付け忘れる

ホースを本体カバーの穴に通してから、青いスイッチをホースに通しましょう。

※スイッチの向きにも注意。

わたしは組み立て作業中盤で、青いスイッチが孤独になっていることに気づきました。

やりなおしだー

お前、ずっとそこにいたのかい・・・

 

本体カバーにホースを通すことも忘れずに!!

わたしはうっかり忘れて作業をすすめ、作業終盤で「ぬあっ!!」と叫びました。

やってはいけない例です

 

部品がはずれる

作業終盤で何かはずれました。この時はもう声も出なかった。
またやり直し。

スイッチ部分もはずれやすいので、もとの状態を記憶しておきましょう。

バネなくさないでね

 

作業工程を確認してから修理しよう

わたしは何も調べずに修理を進めたため、かなり時間がかかってしまいました。

しかし、作業工程を確認していれば、15分くらいで修理完了できるかと思います。

でも、おそらく途中で部品を清掃したくなるので(汚すぎて)、もう少し時間かかるかな。

 

清掃作業に、けっこう時間をとられました。また、清掃作業をすることで、組み立て時のミスが発生しやすくなると思います。
清掃していると、もとの状態を忘れやすくなるから。

 

before
after

修理してから半年ほど経ちましたが、問題なく毎日つかえています!

こういう作業がキライじゃなくて、時間がある方にはオススメの方法(無料なので)。

それでは最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。

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