農薬は毒です。
今の農薬は「微量なら人体に害がない」、とかいわれてますが。
「微量なら」って!?
農薬を野菜にかけて人に食べさせても、犯罪にはなりません。
しかし、水の入ったコップに、農薬を1滴入れて誰かに飲ませると・・・。
殺人未遂で、捕まりますよね。
なんか矛盾を感じる・・・
生野菜は、体に必要です。
でも、農薬がついた生野菜をボリボリ食べるのは、体に良くありません。
農薬を使用した野菜は、細胞に変化がみられるよ
今回は、農薬を使って育った野菜を、できるだけ安全に食べる方法を紹介します。
自分や家族の健康を守りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
野菜の農薬は水洗いで落ちる!? ~実験・データ結果~
「水でしっかり洗ってるから大丈夫だよ」、と思っている方も多いはず。
そこで、ネットで調べた実験データを、いくつか紹介します。
結論を先に言っておくと、水洗いだけで農薬を100%落とすのは不可能です。
流水で30秒以上洗うと落ちる!?
コネチカット州農業試験場で行われた農産物を流水のみで洗う実験で、12品目の農薬について調査した結果、9つの残留量の減少が確認されました。
この研究チームは、「農産物は、流水で30秒以上洗う」ことをオススメしているそうです。
野菜や農薬の種類によって農薬の落ち具合は変わる
「どの作物に、どの農薬が残っているか」によって、話は変わってきます。
このサイトの洗浄結果を抜粋すると。
じゃがいも:農薬により除去率はことなり、水洗いで39~99%
ピーマン:農薬により除去率はことなり、水洗いで26~47%
このデータは主に「食品中の残留農薬平成10年版」(厚生省)「残留農薬の調理加工による減衰」(伊藤誉志男ら武庫川女子大グループ)からとったそうです。
日本調理科学会誌のレポート
作物(25作物82検体)の表面を、湿らせたスポンジで強めに5回拭き取って検討した結果。
平均除去率は10%、中央値は2%であった。
他の実験結果も、紹介されていました。
しかし、洗浄除去の程度は「野菜や農薬の種類」、「農薬の残留状況」、「ワックスの有無」等によって異なるそうです。
野菜についた農薬を5分で落とす方法(洗い方)
酸性の農薬をアルカリ性で中和する
物質には酸性、アルカリ性があります。
これは、水溶液(物質を水に溶かした液)の性質の名前。
この説明は長くなるので、詳細は他サイトをご覧ください。
この性質を利用して、農薬の毒性を軽減することができるんです。
酸性からアルカリ性の間に、0~14の目盛りをつけて、その度合いを数字で表すことができます。

pH7より小さい:酸性
pH7:中性
pH7より大きい:アルカリ性
農薬を洗い落とすキーワードは、中和です。
中和とは、かたよらないで調和がとれていること。
酸性とアルカリ性を混ぜると、お互いの「かたより」を打ち消し合って、中性に近づきます。
ここでいう毒性とは、中性からの「かたより」。
「かたより」が大きくなると、毒性が強くなります。
例えば、硫酸は強酸で毒性が強い。
また、強アルカリのトリカブトも毒です。
塩酸(強酸)は劇薬に指定されるほど毒性が高いですが、水酸化ナトリウム(強アルカリ)を混ぜると、その毒性が軽減されます。
塩酸HClに水酸化ナトリウムNaOHを加えて、塩化ナトリウムNaClと水を生成させる反応
HCl + NaOH → NaCl + H2O
(塩酸)+(水酸化ナトリウム) (塩化ナトリウム) +(水)
前置きが、かなり長くなりました。
農薬は酸性です。
なので、アルカリ性のモノで中和することができるんです。
ホタテの力 野菜・くだもの洗い
こちらは、ホタテ貝を利用した商品。
なんと、pH12以上の強アルカリ性。
【使用方法】
➀ボールや桶に水をはり、本品(1~2g)を入れて軽くかき混ぜる
➁野菜や果物を入れ、5~10分程度つけ置く
③すすぎ洗いをして完了
しっかりすすぎましょう!
強アルカリ性の貝の粉が、そのまま胃に入ると、胃酸(酸性)と反応して、体に不具合が起こります。
マイクロバブルの水で洗うのもオススメ!
マイクロバブルの水を使うことで、農薬を洗い落とすことができます。
超微細気泡「マイクロバブル」で農薬除去に成功 明治大学
農薬につけ込んだ青果物の残留農薬を調べるため、脱塩素水道水と比較実験を行ったところ、マイクロバブル水は水道水より、効率よく農薬除去ができた。
サニーレタスでは30分マイクロバブル水に浸けると60%、24時間後には100%の農薬除去効果が実証された。
工事不要、キッチンの蛇口につけるだけで、手軽にマイクロバブルを発生させる商品はコチラ。
天然のアルカリとマイクロバブルで農薬を洗い落とそう!
先ほど「ホタテの力 野菜・くだもの洗い」を紹介しましたが、ちょっとアルカリが強烈です。
すすぎが面倒な方は、もっとマイルドな商品が良いかも。
それでは、最後まで読んでくれて、本当にありがとうございました。