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1時間まよった私が書く! 樽前ガローの行き方! 苫小牧のおすすめ観光スポット

1時間まよった私が書く! 樽前ガローの行き方! 苫小牧のおすすめ観光スポット

もしかして、樽前ガローに行こうとしてますか?

ならば、この記事を見てもらいたい。

なぜなら、トップにある写真のような景色が見られる場所は、とってもわかりにくい所にあるから。

「なぜわかりにくいのか?」

それは、苫小牧市が樽前ガローへの詳しい行き方を案内していないからです。

「なぜ案内しないのか?」

それは、樽前ガローへの道のりが「ちょっと危険だから」なんだと思う。

 

1時間さ迷った私が、同じ犠牲者を出さないために、樽前ガローへの行き方、駐車場などについて説明します。

 

ちょっと危険な道のりなので、動きやすい服装&運動靴で訪れましょう。運動能力に自信のない方には、おすすめしません。

 

樽前ガローの場所

近くまではナビで行けます。

問題は、写真のような景色がどこで見れるのか?

 

キーとなる場所は「樽前ガロウ橋」です。

ビューポイントの目印

 

樽前ガローへの行き方

樽前ガローの駐車場

「樽前ガロウ橋」の近くにある案内図
「樽前ガロウ橋」の近くにある案内図

なんらかのナビに従って来ると、「樽前ガロウ橋」付近でこの案内図を見つけるハズ。

この看板で駐車場の位置を確認しましょう。

 

無理やり拡大したのでボケている
無理やり拡大したのでボケている

 

 

「樽前ガロー」の駐車場
「樽前ガロー」の駐車場

橋を過ぎて、ちょっと坂を降りたところに駐車場があります。

「樽前ガローの駐車場」

といった看板がないので、「ここでいいのか?」と不安になりますが、大丈夫です。

 

駐車場~樽前ガロウ橋

駐車場から「樽前ガロウ橋」へのアプローチ
駐車場から「樽前ガロウ橋」へのアプローチ

先ほどの案内図を目指して歩きましょう。

駐車場から徒歩2分くらいのトコ。

ビューポイントの目印
ビューポイントの目印

この橋を見つけたら、絶景はすぐソコ。

自信をもって歩みを進めましょう。

 

駐車場を背にして橋を渡る
駐車場を背にして橋を渡る

橋の上からでも、一応「樽前ガロー」を見ることができます。

でも川に降りて見たい!

 

苫小牧市の案内図には「どこで景色が見られるのか?」は記されていません。

「樽前ガロー」を間近で見るためには、崖を降りるなど危険が伴うので、市としては案内できないのだと思います。

 

ビューポイントは示されてない
ビューポイントは示されてない

 

駐車場からかなり離れた所に「ガロー橋」という「樽前ガロウ橋」に似た名前の橋があるので、間違えないように注意しましょう。

ええ、私は見事にだまされました。

「ガロー橋」という似た名前の橋に注意
「ガロー橋」という似た名前の橋に注意

 

「樽前ガロウ橋」から「樽前ガロー」まで

橋を渡りきると、この看板のところに分岐点があります。

分岐点にある看板
分岐点にある看板

 

分岐点の道
分岐点の道

 

分岐点から見た「樽前ガロウ橋」
分岐点から見た「樽前ガロウ橋」

分岐点の細い道に入っていくと、「崖が崩れやすいので注意」といった内容の看板があります。

 

この「崖崩れに注意」の看板の所へは入らずに、前へ進みましょう。

 

細い道を進むと注意の看板
細い道を進むと注意の看板

道ができているので、ためしに入ってみると・・・。

崖なので注意
崖なので注意

思いっきり断崖です。しかも崩れるかもしれません。

「こりゃ苫小牧市も案内しないはな」と、納得の断崖。

景色は見られますが、下には降りられません。

安全柵とかないので、子供と来ると危険です。

 

写真のような「樽前ガロー」が見られる場所

分岐点から細い道をさらに進むと、また看板があります。

下に降りられる目印の看板
下に降りられる目印の看板

この看板にロープがついていて、下に降りることができます。

誰かがつけたロープ
誰かがつけたロープ

 

ロープを使って下に降りる
ロープを使って下に降りる

スカートやハイヒールだとツライ

到着だ!

 

そんなに広いスペースはない
そんなに広いスペースはない

これぞ見たかった景色! という場所に着きます。

 

「樽前ガロー」は独特の景色で良かったけど注意も必要

今回、下に降りられるポイントをひとつ紹介しました。

ネット情報によると、もうひとつ下に降りられる場所があるそうです。この時、既に夕方だったので、私は行きませんでしたが。

 

樽前ガローは約2キロ、断崖が続きます。

車で奥の方に行くと・・・

 

超おそろしい看板
超おそろしい看板

かなりビビる看板がありました。

 

ヒグマの活動が活発になる朝・夕に訪問するのは控えた方がイイかもです。

わしは熊よけの鈴を持っていた

 

 

それでは、最後まで読んでくれて、どうもありがとうございました。

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